志道会は町田 相模原を中心に活動している空手道場です。

2010-05-23 (Sun)

合気道の構えと入り身投げについて

空手にも投げ技がありますが空手の各先生が合気道の植芝先生と日本の空手について技術的に向上するため日本の柔術を取り入れ形や基本組手に組み込まれていますので空手を愛する皆さんに合気道の投げ技、入り身投げについて合気道の資料について紹介します。

相手が杖で突いてきた場合、まず相半身に構え相手が突いてくると同時に相手の側面に一気に入り込み、相半身から素早く踏み込んで相手の死角に入ることを入り身と言う。
相手が右手で右手をさかみにきた場合、つかまれると同時に左足を踏み込んで左手で相手のうしろえりをおさえ、素早く手刀をらせん状にしながら相手の右側面に入り、大きく背転しながら相手の大勢をくずす。相手が大勢を立て直そうとしたら、逆に左に反転し、手刀で相手を自分の側面に倒す。

相半身、自分と相手が同じ構えをした場合
逆半身、自分と相手が互いに逆の構えをした場合

空手を愛する方、空手以外の武道を研究すると空手の技術が上達しますので試してください。