私の恩師が和道流空手術を大塚博紀先生から指導をうけ其の中で神道揚心流柔術を私と門下生に教えを頂き大変興味を受けたので合気道の仲間と研究し、より実戦的な格闘技とし現在空手道志道会の技術的な財産になっておりますので会員の皆様に文章にてお知らせしますので修行してください。

合気道の構え
左足を約半歩手前へ踏み出せば左構え(左半身)
右足を出せば右構え(右半身)
自分と相手が同じ構えをした場合(相半身)
自分と相手がお互いに逆の構えをした場合(逆半身)

(小手返し)
相手が左手で右手をつかみにきたら、相手の左側面に入り身をして右足を軸にし大きく左に背転し、右手の肘を支点にし左回転をすると相手の腕が引き寄せられるため体勢が崩れるので反転しながら相手の左手甲から手首関節を左に返し、巻き込むよぅに投げる。

空手の技を取り入れると相手が倒れ込んだ時、足刀により蹴り込むこの技を2月27日の技術交流会にて披露しますので各道場の指導員から教わること。

空手道志道会師範　
　　　　　　　　庄司　博