志道会は町田 相模原を中心に活動している空手道場です。

2011-07-02 (Sat)

バランスのとれた蹴り技をマスター出来る練習のしかた

沢山のスポーツ競技が現在存在しますがどのスポーツも一番重要なのはバランスのとれた姿勢を保つことにより力の伝達がしやすくなり勝れた技術を体得できることになりますので各スポーツのバランスのとれた姿勢をマスターして下さい。

バレーの稽古と同じように軸足になる手で固定バーもしくは椅子の背もたれにつかみ上下に腰の位置を変え足の筋肉を鍛え限界回数まで行うこと。

筋力が付いてきたら空手の前屈立ちになり左足が軸足ならば引き足を軸足に引きつけ腰の位置は上下しないように注意しバランスのとれた体勢になれるように練習し腹筋と背筋を使い前、横、後ろに足を水平の位置まで上げお尻と軸足の踵が同じ位置になるように注意しお尻から前に足を押し出すように練習し軸足に全体重が乗るようにする、次に柔らかいマットを引き同じ動作の練習をするとバランスが正しく出来ていないとマットの上では柔らかいので軸足がふらつくため体がゆれ正しいバランスが維持できず勝れた蹴りが出来なくなるが数多く練習すると正しい姿勢を維持することが出来る。

板の間では、床が硬いので足の指は同じ力を配分できるが柔らかいマットや砂では足の指が支える力の配分はその都度違うのでトレーニングにより鍛えるしかない昔の人は下駄ばきのため足の指が発達しておりますのでなるべく素足で歩くことをお勧めします。