アーカイブス
May 2009
毎週金曜日に午後8時~10時まて゛成瀬センター多目的室にて、グローブを付け顔面への攻撃を認めた、更なる実戦性を求めた空手の稽古をしている仲間たちです。
競技大会では、新空手や、防具空手に参加し日夜稽古に励んでいる仲間たちですので興味のある方は、一緒に稽古してみませんか?
5月23日午前10時から14時まで神奈川県淵野辺にある麻布獣医大学空手豪友会に技術講習会に指導行ってきました。
伝統空手の其の場突きや受けに対する理論や蹴りについて説明し、その後は移動稽古について分析説明を指導した後、空手部の部室にて支部交流空手競技大会のビデオ観賞をした後、成瀬道場の指導員である遠藤指導員を交えて、空手の歴史や、今後の練習の仕方について話し合いました。
ここで、麻布空手豪友会について紹介したいとおもいます。
麻布空手豪友会は、私どもの志道会空手と同じ野角三千雄師範から指導を受け、共に空手の発展に努力している、兄弟道場です。
大学の稽古時間は毎週、火曜日、木曜日、金曜日、18時~20時までフルコン空手を稽古し、月曜日、19時~21時まで町田第一小学校の体育館にて伝統空手の指導を受け、日夜空手について研究している空手部員です将来は、同門から世界チャンピオンを出したいと思っている活気ある空手部です。
空手の発生地は沖縄で約1400年前に中国から伝えられ、慶長14年薩摩の禁武政策により武器を身につけること禁じられ沖縄の人たちは、この空手に目をつけ、敵を倒す護身術とし修練し沖縄拳法として発達した。
沖縄では空手のことを手と名称しその後、首里手、那覇手、泊手の3つの名称に別れ空手の資料によると、首里手は琉球王朝と中国王朝との交渉の過程で、北派の小林拳が伝わり那覇手は、中国南部の広東小林拳と福建小林拳が伝えられたと思われる泊手は、首里手と那覇手の両方の特色を取り入れた拳法だと思われます。
初めまして。私ども志道会はこのたび協力をいただいて、ホームページを新規作成し、空手を愛する人に私どものブログを通して空手について語るとともに、負傷したときの処置方法を東洋医学整体術を取り入れ語り合いたいと思いますので宜しくお願いします。
現在は空手と書きますが、昔は空手のことを単に「て」と云っていたのですが体育的な要素を認められ唐手と呼び現在は、何も持たないと意味で空手と呼ぶようになりました。