空手とは本来、急所を攻撃し一撃で相手を制するのであるが安全せいとスポーツ化のため攻撃部位が限定されるため空手本来の技が失われている。
空手には立ち技だけが現在主になつているが、過去の資料を調べると、柔術てきな逆関節技が組み込まれた実戦組手が存在しますので志道会成瀬道場ではマットを敷きつめて逆関節技と急所攻撃の組み手を取り入れた稽古をしています。
武道には、昔から稽古中に切り傷や打撲による怪我をすることがありますので、その時に治療する東洋医学が存在し薬草やツボ療法があり志道会整体教室では稽古終了後は各指導員により細かい説明があります。

強擦法(きょうさっほう)
筋肉の疲労を比較的短い時間に治療するときに用いる

11月15日に藤沢市体育館センターアリーナにて全国防具空手道競技大会開催されますので、大会出場に向けて各選手が稽古に励んでおり、遠藤指導員のもとで具体的な大戦方法の稽古指導を受け、稽古終了後は本間指導員から疲労した筋肉の復元に東洋医学のスポーツマッサージをしてもらい筋肉強化を高めています。

成瀬道場は防具着用のため顔面攻撃をするので間合いの取り方が重要になり足技の攻撃に対しては手技で攻撃し、手技の攻撃に対しては、足技で攻撃すると、共に直進てきな攻撃にならないように、日本古来の実戦てきな剣術の体さばきを取り入れ無駄のない攻撃と受けが見につくように、日夜稽古に励んでる会員が大勢いますので貴方も参加してみませんか。

揉捏法(じゅねつほう)マッサージの主になる技法であり、疲労がたまり硬くなった筋肉をほごす役割をはたすマッサージで手根部にて揉みほごす技法である。

2009年8月30日19:00から町映ビル膳や惣家にて志道会懇親会が行われ、各道場の審査と技術向上、組織改革、全防連空手道連盟の活用について飲食をしながら各道場の担当者から貴重な意見が発言されましたので報告いたします。

藤井師範代からは、伝統空手の基本稽古についての話や、今後の形の稽古について説明があり将来は全国防具空手道連盟の形の大会に優勝する選手を育て行きたいと意見があり成瀬道場の遠藤指導員からは、実戦的な空手の稽古をしている成瀬道場なので、一撃で対戦相手を倒すための稽古内容や相手の打撃に耐えられる体を鍛える理論的な、トレーニングを取り入れると共に逆関節技を取り入れ空手の弱点を無くし総合格闘技の大会にも出せる選手の養成を目指したいと話が出され、今後は、オリンピックに出場する選手の養成を育てるために志道会の特徴である科学的な東洋医学を取り入れた稽古をして行きたいと、各道場の代表から意見が出されましたので報告します。