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February 2010
日常的な生活の中でこまめに体を動かしエレベーターやエスカレーターなど、できるだけ利用せず車や自転車に頼らず自分自身で動くことを心がけるのが大切
床にお尻を落とし右足の膝を胸まで引き込45度ぐらいの高さになるようにゆっくりと膝を伸ばし5秒間静止伸ばした足のつま先が45度の方向に向くように大腿二頭筋や大内転筋、ヒラメ筋、アキレス筋を同時に鍛えるので効率のよいストレッチですので左右の足の筋肉を鍛えてください。筋力がついたら、買い物袋に1kgぐらいの石や砂を入れ椅子に座り足首に袋をつけ水平の高さまで負荷をかけるとより効果的です。
私ども空手志道会は空手の動作を取り入れた筋力トレーニングと東洋医学整体術にて肩こり、腰痛を解消する勉強会を開催していますので各指導員にご相談ください。
横蹴り(足刀)や回し蹴りのフオームの綺麗で上手に見える人が各道場に見られる稽古生がいるが実際にコーチングミットやサンドバックにて稽古をすると、すぐに腰が乗らなく軸足が弱いためフラついてスピードもない蹴りになりがちであるのでチューブトレーニングや股関節のストレツチやウエイトトレーニングをすること昔のひとは、満足なトレーニング器具がないため竹藪にはいり自分の体に合った太さと弾力のある竹を見つけ足首に縄わを括りつけ蹴りや突きの稽古をして足腰を鍛え柳の枝を蹴りまたは突きにて稽古すると安定した軸が保たれるようになるので試してください。
肩がこる、というのはどういうことかと言えば、首、肩、背中わ構成している筋肉の緊張が起こるため毛細血管が圧迫され血流が悪くなり疲労物質がたまり肩こりがします。怪我による頸椎損傷や老化によるものは、整形外科にてレントゲン検査をし理学療法治療や手術か執拗ですが生活習慣による肩こりや、軽い老化による肩こりは、ストレッチ運動にて緩和されます。
1,両腕をあげ背骨をのばす。
2,体側をのばす( 体を右横又は左横に倒し両腕は頭上にて両手を合わせること)
3,体を左右にねじる
志道会には専門ストレッチ教室がありますので各、指導員にお聞きください。
今日は2月9日の忠生道場の稽古内容を紹介したいと思います。基本稽古終了後、パンチングミットにて初歩的なミット打ちの稽古をしミットを固定した状態にて、ミットの中心に体重が乗ったパンチガ出せるための練習をすると稽古生の一人がパンチを打つために一番最適な歩幅について質問が出されたので格闘技の種類で歩幅わ、異なるが前回ホームペイジにて紹介したことがあるボクシングのオンガードポジションについて説明をしましたが理解されていない方もおりますので今一度ホームペイジにてボクシングの資料にて紹介しますので参考にしてください。
構えは、すべての動作の起点パンチの発射台であり、相手の攻撃から身を守るとりでであることを常に意識しましょう。まず両足を肩幅に開いて立つ、この時つま先を前の方向にむけることが基本まずは半歩前に出した左足に6,後ろに残した右足に4の割合で体重を乗せ、下半身を安定させる。そして右拳わアゴの脇に、左拳は顔の前、目の高さにもってくる。これが、基本のオンガードボジション最短時間で動ける構えですと紹介されていますので参考にしてください。空手やキックボクシングでは、多少違いがありますが、その人に適した構えや足のスタンスを考え最適な動作ができるように研究してください。
膝が痛む現象を変形性膝関節症といいます。体重が増えたりすると膝の骨に余分な負荷がかかって退行変形していき膝を取り巻く筋肉も加齢によって少しずつ筋力が低下し膝の痛みを感じますので、トレーニングで膝を支える筋肉と大腿四頭筋を鍛えておくことが大切です。
簡単に自宅で大腿四頭筋を鍛えるのは、仰向けに寝て、膝を伸ばし、足を床から四五度ぐらいの角度にあげゆっくり上下運動すると簡単に筋肉を鍛えることができます。
私どもの空手志道会では空手の動作を取り入れた筋肉トレーニングや、専門に学ぶ教室がありますので気楽な気持ちで試してください。
今年から空手道志道会は、全国防具空手道連盟関東地区の担当となり関東地区の、各空手道場の方と交流を深め空手の技術向上と東洋医学を取り入れた整体術を広め空手会の発展に努めたいと思っています。
また空手道志道会が大きな組織になるため会員一同努力をし、将来は世界大会が開催できることを願って頑張って行きたいと思っています。